どーも、yasuです。
ゴールデンウィークもなんだかステイホームで終わってしまいましたね。
最近流行の?家族のためにテイクアウトご飯を運ぶUberお父さんに私もめでたく🥺デビューしました。
おうちで食べる串カツはソース2度つけ🙆♂️なので子供も安心です。
世界の渡部さんもTVでテイクアウトグルメを色々紹介してて、串カツ田中も紹介してました😇
さて、今回は買ってからちょっとたっていて読み切ってなかった本を連休活用して読み切りました😉
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
それではいきましょう。
目次
著者紹介
著者のハンス・ロスリングさんはスウェーデンのお医者さんですね。公衆衛生学の研究を専門にされてます。特技は剣を飲み込む😱というヤバい特技をお持ちです。
大道芸の剣飲みを見て、お医者さんらしく体の構造から可能だとチャレンジしてできるようになったそうです。
共同著者は息子さんとその奥さんのようですね。残念ながらお父さんのハンスさんは2017年にがんでお亡くなりになってます。この本の出版前にお亡くなりになってしまったんですね。
お父さんと息子夫婦の2世代でこの素晴らしい本を完成させたんですね。
後書きでそのことが書いてあり、胸が熱くなりました🥺
ファクトを正しく見る
さて、連日コロナ感染者、死亡者のニュースが流れ、気分的に落ち込んできませんか。
いつまでこの状況が続くの?事態は悪くなっているの?
私も正直そういう感覚になることがあります。
しかし、ニュースで報道されているデータは全体のデータの一部を切り取っているものであるということを私たちは見落としがちかもしれません。
この本でも、ニュースで流されるネガティブなニュース、貧困とか途上国の子供達が5歳まで生きられず病気で死んでいる子が多い、とか世の中は悪くなっていると誤解をしているといっています。
実際には世界の貧困層は減っているし、文明的な生活を送れる人も増えている、途上国でも病気で死んでしまう子供は減っているのだといいます。
コロナだってニュースに出ている一部の切り取られた、ある意味キャッチーなデータだけでなく(ネガティブなニュースは人々にインパクト強い)、報道されていない一次情報(都道府県や厚労省のホームページ行けば見れます)をしっかりみることが大事です。
情報の見方が変わると見える世界が変わるかも
ちょっと大袈裟かもしれませんが、これはコロナに限らず、世の中のあらゆることに通じますね。
会社でも噂話が好きな人、すぐ人にレッテル貼りたがる人とかいませんか?
私はそういう人の話はゴシップとしてしか聞きませんし、鵜呑みにすることもありません。
一次情報ではないですから、それを鵜呑みにするのは危険です。
自分に関わることなら間違い無く自分で情報を取りにいきます。
ネットニュースとかTwitterのいわゆるインフルエンサーの話も絶対鵜呑みにしないですね。
気になることは情報の出所を必ず確認しましょう。
それに対する反論の情報も調べるとよりいいですね。
まとめ
ネガティブなニュースに囚われないように、しっかりと一次情報を確認していきましょう。
コロナだって私たちのステイホームで確実に成果が出ています。
頑張っていきましょう😉
それでは!