どーも、yasuです。
今月ももう下旬ですね。
うちの会社は給与明細がアップされるとメールくるんですけど
今月の給与明細がくると、時間の速さを感じます。
年始から会社の新年会もリモートで実施し、たまにオフィスに出社しますが、
ほぼ在宅勤務ですね。さすがに運動不足もひどいので、自宅でSwitchでできる
フィットネスを導入しましたよ。
これですね。スイッチのリモコンを両手に持ってボクササイズ!
ノリノリの音楽にあわせて軽快にワンツー!といきたいところですが、
なかなか慣れるまで大変でした。
リズム合わせながらパンチ出さないと、ポイント稼げないんですよね。
あとは、フィットネス効果をあげるために、手打ちで楽にやるんじゃなくて
しっかり腰を入れてやると結構きついです。
30分もやると結構汗かくし、次の日筋肉痛にもなったり・・
なかなかいいですよ、これ!お勧めします。
さて、今回は久しぶりに読書レビューします。
今回ご紹介するのはこちら。
それでは、レッツゴー😉
この本を読んだきっかけ
年頭の上司の話で、年末年始には必ず本を読むと。
今回読んだのはこの本です、といういわゆる上司が読んだ本なので、話し合わせる
ためにも読まなきゃな、というあまり前向きとは言えないきっかけです。
ページ数も100ページちょいなので、さくっと読んじゃおう!って感じで。
でもでも、読んでみたら、期待を遥かに超える本でびっくりです。
タイトルに惑わされるな!
かもめになったペンギン、と聞いてまったく内容が想像つかなかったのですが、
動物モノの感動ストーリーとかかな?とか勝手な想像してみたり。
でも。読み終わった後には、タイトルの意味が、なるほど!と理解しました。
実際にいそうなキャラクターの個性
この本はペンギンやカモメを擬人化しているいわゆる寓話なのですが、まあ、
登場人物(ペンギン)が個性豊かで魅力的です。
それぞれ、性格付があって、みんなの信頼も厚い人格者のペンギン、せっかちだけど率先して行動するペンギン、分析屋でなにかやるにもあれこれまず考えてからようやく動くペンギン、逆に、何かと否定的なペンギンなどなど。
これって、例えば実社会において、職場とかにもあったりしませんか?
私は読み進めながら、このペンギンは〇〇さんぽいな、とか想像しながら読んでました。
ピンチをチャンスに!行動変容することを恐れない
ペンギンたちが住んでいる氷山が海面下にかくれた部分で穴が開いていて、それが原因で氷山の中に大きな空洞ができて海水がたくさん流れ込んでおり、いずれそれが凍結したら膨張して住んでいる氷山が崩壊するかも、というピンチを発見したのがことの発端です。
ピンチを目の当たりにしたペンギンたちはなんとかしなきゃ、と思う反面、そのほかのペンギンたちは平和な日常にボケてしまって、自分たちが住んでいる氷山がなくなるわけない、と意に介しません。
さあ、どうしようとなったとき、一羽のかもめと出会います。彼(?)はなぜ群れから離れて一羽でこんなところにいるのか聞いてみたところ、今よりいい、新しくみんなで住むところをさがしているところだ、というのです。
ペンギンたちは今住んでいる氷山の崩壊をどう防ぐかのアイデア(ドリルで穴開けて溜まった水を抜く笑など)で悩んでましたが、このかもめの言葉をきっかけに、自分たちも
新たな住む場所を探そう!と奮い立ったのです。
あとは、個性的なペンギンたちがそれぞれの得意分野でリーダーシップをとって、新しい住処への移住を先導していきます。けっこう感情移入しちゃいますよ、これ。
まとめ
ペンギンたちのピンチって、まさに今私たちが直面していることに似てませんか?
New Normalという変化を求められている今、私たちもペンギンたちのように行動変容することで、ピンチをチャンスに変えることができるかもしれません!
それでは!