どーも、yasuです。
サボり気味だったブログも最近ちょっと継続して書けるようになりました。
ブログを書くと、勉強や思考や趣味などが整理できていいですね。
がんばって続けたいと思います。
さて、今回の課題図書?はこちらです💁
それでは行きましょう!
目次
マーケティングとは
この本ってタイトルからするとテーマパークビジネス向けの本かな?って思っちゃってました。
しかしながら、著者の森岡さんはP&Gでシャンプーなどの消費財のマーケティングで実績を上げて若くして大きな責任ある立場になられた、大変有名な方と知って、ぜひ読んでみよう!と思い手に取ったのです。
また、こちらの本はマーケティングについて非常にわかりやすく(ご本人曰く、高校生の娘さんに理解できるように書いたとのこと☺️)、初めてマーケティングについて勉強したいと思った人にもわかりやすく、しかも実学的に役立つ内容となっています。
最近SNS界隈でもやたらマーケターって名乗る方々増えてますよね。
私もこう見えて笑、大学は経営学部でゼミではマーケティングを専攻してましたので、
そういう意味では縁遠いわけでもありません。
マーケティングとは平たく言ってしまうと『売れる仕組みを作ること』であり、
マーケターとはそれを生業にしている人のことですね。
大学でも教えられましたが、マーケティングを構成する4つの要素を4Pといいます。
4Pとは
- Product:製品
- Price:価格
- Place:流通
- Promotion:促進
これらの4つの要素を用いて売れる仕組みを作る、ということです。
売れる仕組みを作るって
私は現在会社でマーケティング担当ではなく、営業なのですが、売れる仕組みを作るって、
営業にとって極めて重要なスキルと思います。
何しろ、いまどきマーケティング部が立案した戦略通りに進めればモノは売れる、ってそんな甘い時代ではないですよね。
自分が担当する顧客ごとに【売れる仕組み】って必要だと思います。
戦略を大切に
マーケティングで大事なのは戦略であると筆者は言っています。
戦略とは【目的を達成するために資源を配分する選択をすること】、と定義しています。
ここでいう資源とはお金やヒトのことを指しています。
つまり、資源って無限にあるわけではないので、いわゆる【選択と集中】をすることで、勝てる確率を上げるということです。
そして戦術は戦略を実行するための具体的プランのことを言います。
流れとしては
目的→戦略→戦術 となります。
ではここでわかりやすく例を挙げてみますね。
私の個人的な例で恐縮です😌
例)
新しいテントを思わずネットでポチった。すると奥さんの機嫌が悪い。
奥さんの機嫌をよくしたい。奥さんの大好きな甘いもので機嫌を取ろう。
デパ地下でケーキを買って行こう。
ここでの目的は【奥さんの機嫌を良くしたい】
戦略は【奥さんの大好きな甘いもので機嫌を取ろう】(最小限のコストで勝率あげる!)
戦術は【デパ地下でケーキを買って行こう】
となります。
まあ、ネットぽちり系キャンパーの私のいつもの手段です🤭
こう考えると、世の中、マーケティング的思考が役立つ、いや、むしろすでにやっていること
って多いと思いませんか?
仕事に役立てる目的で読んだ本ですが、実生活にもとても役立つのがマーケティングです。
興味を持たれた方はこちらの本を是非お勧めいたします。
それでは!