どーも、yasuです。
札幌は今日も涼しくて快適です☺️
今回は久しぶりにビジネス本レビューします。
前回のレビューはこちらでしたね。
今回ご紹介する本はこちら💁
それではいきましょう。
目次
イシューとは
簡単に言えば解決するべき課題、ですかね。
課題って期待できる効果が高いもの、そうでもないものって色々ありますよね。
ここでいうイシューは、解決すると効果が高い、影響力がある、そんな課題を指しています。
ただし、解決したら効果が高い課題も、答えが出ない課題は意味がありません。
実現可能な可能性がある課題をイシューにしなければなりません。
逆に解決しても大した影響力も効果も期待できないものはあてはまりません。
犬の道
イシューの評価は横軸にイシュー度(解決すべき課題度)、縦軸に(課題の)解の質をとります。
すると、一番いいのは右上のところ、つまりイシュー度がたかく、解の質も高い。
逆はすぐわかりますね。イシュー度は低く、解の質も低い。
じゃあ、解の質とイシュー度はどちらを優先させるか。
これは、答えは実は決まってます。
イシュー度を優先させます。
そもそも解決する価値の低いイシューは、いくら解の質をあげても価値は低いのです。
価値の低いイシューを数こなしてやれば、いずれ右上のところにいくだろう、という考え方もあるかもしれません。
それについては筆者は【犬の道】だと明確に否定しています。
それよりも、まずは解決すべき課題、つまりイシューをしっかりと設定して、解の質をあげていく手段をとるべきと述べています。
止めることを考えよう
さて、解決するべきイシューを設定して、取り組んでいきますが、イシュー度が高いことは困難な仕事であることが多いはずです。
すると、今までの仕事のやり方では十分に力をイシューに注ぐことができないかもしれません。
では、どうするか。
今やってることで止めることを決め、すっぱりやめましょう。
そして浮いたキャパをイシューに注ぎましょう。
私のイシューは?
じゃあ私は今、何をイシューにしたか?
私の仕事は医薬品の営業職ですが、在宅勤務ベースになって、リモートセールスのスキルの重要性を感じてきました。
リモートでもフィジカル以上の成果が出せるスキルを持てれば、今後何があっても生き残れる、ということにイシュー度の高さを感じました。
その解の質を上げるために、現在はマーケティングの勉強と、一回の面談での成功率アップのためにコーチング手法をとりいれた営業テクニックを学び、実際に実践してます。
逆に何をやめたか、特別削ったこといったら、移動時間ですね。
たまに外勤・出張もしますが、これが圧倒的に減って、リモートセールスしてます。
イシューって人によって色々あると思います。
もしかしたら、プライベートなことでもいいと思います。
さ、がんばっていきましょう!