どーも、yasuです。
週末をいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば家族とのんびり過ごしました。
お昼ご飯にでっかいハンバーガー食べました。
おいしかったー☺️
今回は先日の記事で宣言した夏休み課題図書からご紹介します。
課題図書(宿題ではありません🤭)からこちらの本をご紹介します。
では、いきましょう!
目次
客の心を動かす心理的トリガー
いきなり核心ですけれども、お客さんに商品を買ってもらうのには、お客さんに買いたい気持ちにさせる必要がありますね。
その際、お客さんの気持ちを動かし、購入を決めさせてしまう武器を【心理的トリガー】と著者は定義しています。
その心理的トリガーを場面場面で適切に使う30の法則をシュガーマンさんが実際に現場で使った際のエピソードを交えて述べられています。
実際私が使ってみようと思ったこと
各法則に基づいた30のエピソードがある中で私が使ってみようと思った法則をあげてみます。
- 欠点の告知
- 抵抗感の克服
- リンキング
- 考えさせる力
- 正直さ
この中で1と2と5は関連性がたかい法則です。
5の正直さが一番重要である(実際に30番目の法則がこれ)と言っています。
結局のところ、ユーザーは非常に聡明なので、正直でないと見破られるということですね。
すると、欠点も隠しまではしなくても、どちらかというと長所でぐいぐいいっても、最後の決め手のところで欠点が理由で成約しない、ということになってしまうと理解しました。
そのため、あせて商談のはじめに欠点について正直に提示する。しかしながら、その欠点について対策法をあわせて提示することが大事です。
それによって相手の抵抗感を和らぐことができ、安心して製品のメリットについて提案することができる、ということですね。
リンキングは相手が既に知っているものと結び付けて製品イメージがしやすくするのを助けたり、といったところで新製品については使いやすい法則と思いました。
あと、考えさせる力というのは非常に興味深く思いました。
セールストークを一生懸命やるよりも、ある程度は伝えて、あとはユーザーに使用シーンなど考えてもらう。すると脳が刺激されてユーザーも気持ちよく決断ができる、という法則
です。営業は相手に話してもらうことが大切というのはよく言われることですが、脳が刺激されて気持ちよくなる、というところは気付きませんでした。
確かに自分も、一方的にセールス受けるよりも、ある程度情報を聞いたら、あとは自分でそれを買ってどんなメリットがあるかを考えて話してみると、けっこうスラスラと話してしまうことがあるなー、と思いました。
お休み明けの抱負
上記の5つを休み明けは実践していきたいと思いますし、それで何か変化が起きたかを検証したいと思います。
頑張るためのエネルギーもしっかりお休み中にチャージしていきます!
またでっかいハンバーガー食べようかな😉
それでは!