ビジネススキルアップとゆるキャンプ Yasu`s diary

日々成長のため学習(読書)とアウトプットをこのブログを通じてしていきます。たまに趣味の洋楽ロック、アウトドア、旅行、ローカルグルメについてもご紹介します。

『NEW ELITE』から学ぶ

どーもです。今日は札幌は1日弱い雪がふって☃️久しぶりに寒かったです。

さて、私、無類のラーメン好きでして、今日のランチは一番大好きなラーメンをご紹介します!

https://www.instagram.com/p/B8nbNSWF6aE/

#ラーメン #札幌グルメ #とりぱいたん ここの鶏白湯、好きすぎて北海道ラーメンではないけど1番通ってる💦

ここ、お店の名前の通り、東京のお店の札幌支店です。なので東京でご存知のかたも多いかもしれませんね。

ここの鶏白湯そばですが、スープがポタージュのように濃厚で、具の野菜も季節ごとにアレンジされてますが色鮮やかで見た目もきれい。

麺はストレート麺で、濃厚スープがよく絡んでおいしい!札幌と東京とどちらか行ける方はぜひお勧めします。

 

さて、今回の読書レビューですが、前回レビューして、自分の頭の整理ができてよかったです。やはり読書で学んだ事はアウトプットしないと身にならないので、大事ですね。

で、今回ご紹介するのはこちら。

 

『NEW ELITE』

 

ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

 

はい、今回も外国の方が書かれた本ですが、こちらは翻訳ではなく、日本語で執筆されてます。著者のピョートルさんは20年近く日本に住んでいる方で、元Googleの人財開発部長らしいです。

この方、さすがに日本歴長くて、よく日本人のことを理解されています。

ここでタイトルにニューエリートとありますが、なんだかちょっと意識高い系のこと書いてあるのかな?とか怯んでしまいそうですが全然安心してください。大丈夫🙆‍♂️

ニューエリートの対局としてオールドエリートが本文で定義されていますが、簡単に言ってしまえばオールドエリートはいわゆる有名大学を卒業して大企業に入社して出世コースにのって人生順風満帆!組織に従属している人たち。

対して、ニューエリートとは、組織に従属せずとも0→1で価値をクリエイトできる人たちであるとしています。

会社入って出世コースから外れたからモチベーション下がってパフォーマンスもおちる、っていうのはオールドタイプ。

いやいや、私はちがうところで成功してみせる、と頑張るのがニューエリートなんです。

だから、だれでも0→1をうみだす努力をして結果を出せれば、それはニューエリートなんです。

そしてそうした成功ができるのは、挫折をした経験がある人であり、学歴などは全く関係ないと統計データでもでているそうです。

また、これから望まれる人財タイプは一本自分の強みとなる専門性を持っていて、自分にない専門性をもっている人とネットワークを繋げられる、H型の人財が求められるということです。

横のつながりに架け橋となるのがこうしたブログとかSNSとかのデジタルネットワークが役割を担うと言うことです。

また、前回紹介した『insight』のレビューでも強調しましたが、やはり日本人はコミュニケーションとしてフィードバックが全くたりてない!ということを述べられています。

で、フィードバックを受けるなかでネガティブなことを受けるのって、嫌じゃないですか。

だから、こちらから投げかける時は、ポジティブな投げかけをするのがポイントである、と述べられてます。例えばあるイベントの反応がイマイチだった場合、何がいけなかったんでしょうか?と聞くのではなく、どうしたらもっと良くなるでしょうか?とポジティブに聞けば、答えもポジティブに返ってくると。

ネガティブなフィードバックを受けることはないですよね。

目からウロコですね。

あとリーダーシップはだれでも発揮することができる、ということ。上司だから部下にリーダーシップを発揮する、ということではなく、メンバー全員がリーダーシップを担っており、その場での影響力を行使できることを指すとのことです。自分がここで出しゃばったらまずいかな?ということではなく、メンバー全員のことを考えて出した意見や行動はリーダーシップとして発揮するべきである。

他にも沢山の学びをこの本から得ることができます。いつもそばに置いておきたい一冊ですね。

 

それでは!