どーもです。全国的に気温も上がって冬がもうすぐ終わるのかなーと感じる1日でした。
今日から函館に出張で来てますが、道路の雪も解けてシャバシャバの水たまりがあちこちにできてました。今朝札幌を出発した時はまだ残雪がたくさんでしたけど。
さて、今日は、前回おすすめのUKバンド①としてNew orderをご紹介しましたが、おすすめUSバンドをご紹介します。
ラスベガス出身の4人組バンドです。
このバンド、特長としてはアメリカのバンドなのにUKバンドと間違えられるくらい、楽曲がUKぽいです。前回紹介したNew orderの影響も多分に受けていて、ギターロックと打ち込みサウンドの融合がとてもかっこいいです。
何しろデビューアルバムの『HOT FUSS』はアメリカよりもUKで先に大ヒットしてます。
このアルバムからの大ヒット曲がこちら
イントロからゾクゾクします。
まさにギターとシンセの融合が見事で、かつヒリヒリするような切迫感がたまらなくカッコいい名曲です。
Liveも行きましたが、本当に最高でした。
ボーカル/キーボードのブランドンのステージの立ち振る舞いも華麗で、ロックスター然としているところはたまらんです。
New orderの影響を受けているけれども決定的に違うのはこのボーカルのブランドンの歌唱力ですね。New orderのバーニーのボーカルも安定感がない事が味ともいえますが、ブランドンは圧倒的歌唱力です。
彼らはNew orderの前身バンドのJoy Divisionの名曲もカバーしていて、これがまた、原曲の雰囲気を残しつつ、killersテイストがしっかり入ってて最高にかっこいいです。
これはJoy Divisionの全盛期で自殺したイアン・カーティスの葛藤を描いた『 control』という映画の挿入歌として使われてます。
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
killersの最新アルバムは2017年発売のこちら。
こちらも素晴らしいです。
1stアルバムのような勢いとかは抑え気味ですが、聞きごたえのある曲群です。
それでは!